2006年11月25日 赤目四十八滝
【山域】 三重県伊賀地方 【ルート】赤目口-赤目四十八滝-名張 【日にち】2006年11月25日 【参加者】IA、ON 【記録】 赤目四十八滝に行ってきました。前半は完全に観光でしたが、後半はハイキングが楽しめました。 最近運動不足で、ちょうど良い感じのハイキングでした。 レポート 11/25 近鉄赤目口で待ち合わせ。ちょうど大阪と四日市の中間であり、 どちらからも8時位の電車に乗って、3時間弱の距離である。 10:55発のバスに乗る。紅葉シーズンにしては空いていた。 四十八滝前のバス停は、とても登山口とは思えない、観光観光している場所であった。 登山道入り口のサンショウウオセンターで入山料と称して300円取られるのも、シャクであった。 熱々のヨモギまんじゅうを、頬張りながら、11:10に出発。観光客も多く道も狭かったが、 ゆっくりペースで、左右に現れる滝を見ながら、紅葉の写真を撮りながら、自分たちも観光を楽しむ。 ハイキングルートとしては、平坦すぎて物足りないけど、滝のスケールも結構大きいし、 もしこれ沢登りするのなら、どのルートを通ったら面白いのだろうか? 周りの柱状節理の岩壁は、クライミングするとしたらグレードはいくら位だろうと考えて見て歩く のも面白かった。 途中、おでんや飲み物を売っている売店がいくつもある。最終の売店で12:20だったので、 川原の石に座って、お昼休みをとる。 私の昼食は、近鉄四日市駅で売っている夕張メロンパン。おいしかった。 さらにしばらく行くと、二条の滝が現れた。荷担滝と言うのだろうか?切手にもなったという美しい滝で、 記念撮影の人で渋滞していた。でも我々は、すたこらさっさと、そこはパス。 途中、ここ四十八滝でも、知っている人にすれ違ったりした。 たいていの人は、この辺りで引き返す。 ここからはハイカーしかいない。子供はいない。歩いている人の平均年齢が上がったような気がする。 13:10に出合茶屋に到着。雨が降りそうだ。予定ではさらに、ひと山超えるつもりであったので、先を急ぐ。 なおバスは出合茶屋まで来ており、こちらから入って、滝を見て登り返すというのも、 理不尽な300円を払わなくてすむので良さそうだ。 今までのスケボーでも通れそうなコースと違って、ここからは普通のハイキング道。 アップダウンもあり、切れ落ちているところもあり、木の根っこで躓きそうになったりで 十分、山の気分が味わえた。14:20に落ち合い橋バス停に到着。 曽爾高原からやってくる満員バスに揺られ揺られて、名張駅は遠かった。 名張駅前で、暖かい日本酒でいっぱいやって、解散。 <まとめ> 季節的には少し遅かった。 四十八滝と言うけど、実際は二十四滝しかないらしい。 また水が澄んでいてとても綺麗であった。明るい時に来たら水が輝いて綺麗だっただろう。 落ち合い橋周辺の、柱状節理岩柱には、チャンスがあったら登ってみたい。