ゴールデンウィークは、いかがお過ごしでしたか?
私たち3人は、九重(久住)山に登ってきました。以下は報告です。
「感想」
久住の山並みは本州の山と違い、とてもなだらか。少し曽爾高原にも似て、優しい感じの山でした。
アプローチも良く歩く時間は少しで、毎日ゆったりできました。
毎日温泉に入りお酒もよく飲みました。
タクシーで一緒になった奈良の学生の印象はGood!
九州本島最高峰の中岳には登らなかったので、また行きたいです。
日 程 2010年5月3日から5月5日
ルート 5/3九重登山口−法華院温泉
5/4大船山往復
5/5久住山-すがもり越え-九重登山口
メンバ Iさん Yさん O
報告
5/3
9時半博多駅集合。途中渋滞で高速バスが遅れたため路線バスに間に合わず、
1人で登山に来ていた学生さんとタクシーを相乗りして久住登山口へ。
13:50ごろ登山口を出発。雨ヶ池15:00到着。法華院温泉15:45頃到着。
雨ヶ池から少し下ると坊ヶつるのキャンプサイトが見える。
ここから見える久住の山並みは、少し曽爾高原にも似ている。
宿泊手続きをしてビールで乾杯。日没前に例の学生さんも下山してきたので、一緒に宴会。
この山小屋の特徴は毎日温泉に入れること。親子連れが多いというのも他の山とは異なっている。
雨ヶ池 坊ヶつる
5/4
7:50頃、法華院を出発。9:15峠に出る。9:45大船山頂上 10:15出発 11:15大打越え
12:00頃 法華院到着
きょうは4時間コース。九重の山並みが見渡せる大船山への往復。
坊ヶつるのキャンプ場までは湿原の木道をのんびり歩く。キャンプ場では親子がキャッチボールをしていた。
この湿原は昔は牧場だったが戦後ずっと使われておらず、湿原が陸地化してきている。
ところどころ木が焼けているのは、陸地化しないよう、野焼きしているとのこと。
なお大船山は「おおふね」ではなく、「だいせん」が正解であることがわかりました。
翌日の久住山とは違い、こちらは樹林帯の登山。頂上からの坊ヶつるの大草原地帯の眺めがよい。
大船山からの眺め 大船山
大船山の池
5/5
7:30頃、法華院を出発。8:00北千里(すがもり越え) 8:35久住別れ 8:55久住山
9:45すがもり越え 10:50登山口着 路線バス・高速バス・新幹線乗り継いで大阪へ
最終日は、そのままバス停まで歩くだけの予定でったが、結構良いペースで歩いたので、
久住山にも登ることにした。今日は火山の噴火口にも近いため、ほとんど樹木が無い。
まるで、三途の河原を歩いているような景色。
親子連れは昨日ほとんど下山したが、今日は若い人が多い。中でも目立ったのが、
山スカ(山スカート)ギャル。北アルプスではほとんど見ない女の子だけとか、
グループ登山が目立つ。それだけお手軽に来られる山と言うことなのかな?
北千里
久住別れ 久住山
以上です。
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