強風のため天狗岳を断念し、1日早く下山しました
以下報告です。
期間:2013/12/31から2014/1/1
参加者:山田、大見
コース:八ヶ岳 赤岳鉱泉〜硫黄岳〜本沢温泉〜海尻駅
12/31:名古屋9:00発の しなの号 11:41茅野到着 13:30美濃戸口を出発
16:30赤岳鉱泉に到着
テント設営し、夕食後、恒例のビンゴゲームに参加。
今まで当たったことが無かったが、手提げ袋をゲット。
山田さんは高額な景品を2つもゲット。
1/1: 瀧上さんの初級冬山は下山するという。
われわれは、硫黄に向かうと告げ出発。7時45分鉱泉出発。
テントを背負っている我々は,のんびりペース。どんどん抜かされていく。
山田さんが途中アイゼンをはめていると、「靴に合っていない」と通りがかりの方から注意された。
アイゼンの全体の長さが1cmほど長かったようだ。
10:15ごろ赤岩の頭に到着。先ほどの方に声をかけられる「大見さん?」
なんと京都岳連の副理事長であった。京都に引っ越した旨告げて別れる。
10:45に硫黄山頂に到着。途中の樹林帯では風は無かったが、ここではまだ強風程度であったが、
夏沢峠までの下りは烈風であった。70kgの私が、飛ばされ、とても歩いてはいられない。
耐風姿勢で、風が少し緩むのを待って少しずつ下っていった。
山びこ荘には11:45到着。カレーライスを注文し,少し暖を取る。
「外にモモンガが来てますよ」という声を聞き写真を撮る。「リスみたいですね」というと
「リスもモモンガも同じ仲間ですよ」と答えがあった。でも本当はリスだった。
さて風も強く天狗をあきらめ下山することにした。海尻駅までは4時間半ほど。
5時半の電車に間に合えば今日中に帰れると言うことで、一気に下山することにした。
本沢温泉13:10発。ゲート14:30。駐車スペース14:50。通常はタクシーが上がってくる地点だが、雪で閉鎖。
そのまま林道を下る。林道入り口16:03。海尻16:45。本日は9時間行動でした。ご苦労様
おまけ
雪が麓まで積もったせいか、鹿と電車の衝突事故に2件遭いました。
そのせいで電車は遅れたのですが、JRの職員の親切な対応には驚きました。
しなの号では、最終列車と言うこともあり、1人1人下車駅を確認し、新幹線とJR西日本に連絡を取り、
接続する最終の電車は、何時何分 どこどこ駅まで走ります、と説明に来てくれました。
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