2015年1月24日(Sat) 参加者2名

本日、堂満岳に行きました。以下、簡単に報告します。

昨年の今頃はイン谷口まで路面が凍っていてタクシー以外の車は入れませんでしたが、今年は車道には雪がなくトイレの場所まで、車で行くことができました。どこへ行くのか、車は30台くらい無造作に止まっている。テント2張り。

10時55分、当所発。少し歩くと雪道になり、積雪は50センチくらいか。青ガレに11時55分着。12時30分金糞峠。快晴、視界良好。当所の気温は0℃くらいか。あまり人がいないが、すれ違った年配の男性は、「頂上には20人くらいいる」と言っていた。少し風が吹き寒い。
軽くお弁当を食べ出発。
トレースあり。迷うことなく13時15分頂上へ到着(標高1057)。20人はどこへ行ったのか。数人しかいない。

中央稜を登ってきたと思われるパーティの5人の到着を待ち、13時30分アイゼンを装着して同ルートを下ることにする。先行パーティは3人。どうやら、ノーマルルートのトレースがなくなったようで、思案しているようだ。

結果、3人は引き返したが、OMさんはそのまま下るという。
そこからは大変だった。雪の深さは80センチくらいか。OMさんのトレースをたよりに歩くも、ズボッとはまり足が抜けないことがしばしば。
OMさんが、「尾根がちがったので沢沿いに下って登山道に出る」という。
よゐこは真似をしないように。天候がよく、経験豊富なOMさんだからできることであり、無理は禁物。
私は、動けなくなったり、転んだりしながらなんとかOMさんのつけてくれたトレースをなぞる。歩くというより、半分は滑っていた。15時登山道に合流。アイゼンをはずして、私は走る(たぶん昨年買い換えた靴が私には合わないのか、やたら滑る)。15時20分駐車場所に到着。比良駅に30分に着き解散。
お疲れ様でした。
汗と雪で全身びしょ濡れ。
ユニクロのヒートテックは汗をかく山には不向きか。濡れたまま乾かず寒いので自宅に直帰。

きょうは、ワカンなしで大変でしたが、楽しかったです。


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